令和七年 塞の神を1月13日に開催しました。 朝6時半にスタッフが集合し、まゆ玉作りの準備をしました。 点火少し前には、子ども達とともに、昔の声がけをし、塞の神を一周しました。 せーのかみーの おんべらぼう、もちくんねぇ、ぜにくんねぇ 昔は子ども達中心に塞の神を作ったと言われています。その時に、荷車を引きなが声がけしたと言われています。 せーのかみの おんべらぼう、竹くんねぇ、ワラくんねぇ。 そして材料が集まり、塞の神を建て終わると、そこを警備する為の準備をした様です。その時の掛け声が先の掛け声になったようです。 10時に点火しました。今年は、 塞の神の先端のおんべらぼうがなかなか倒れませんでした。諸説ありますが、 おんべらぼうが倒れにいのは縁起が良いとされ、倒れにくくなる様に工夫したそうです。 火が落ち着いた頃には、まゆ玉を炙り、無病息災を祈りました。 見逃した方は、YouTubeで見ることができます! https://youtube.com/live/wfcjyJIP9NA?feature=share おはようございます いよいよお焚き上げです。 消防団の放水で周囲に気を配っています かっこいい! 40分ほど経って ようやく火の勢いがおさまり始めました まゆ玉配布です まゆ玉を焼きます 無病息災を願います! 早朝から上新粉50kgちょっとをこねます お湯は熱いし素早くまんべんなくこねるので、 なかなか大変な作業です。 こねたあとは丸めて大きさを揃えて整形します あとは蒸して冷やして完成です!