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塞の神行事について

塞の神行事の紹介

・はじめに
篠竹切り
・繭玉作り
やぐら建て
前夜祭
当日
点火

はじめに

 
 坂浜地区委員会の最大の事業でもある『塞ノ神』について詳しく説明させて頂こうと思います。


 近年、参加者は延べ「1000人」を優に超える規模となり、お陰様で活況を帯びています。

 これら地域一丸となった活動と、地域の伝統行事への関心の高さから、今年は市観光ウォーキングツアーにも組み込まれました。










 塞ノ神の開催は、坂浜地区委員会、坂浜体育振興会、長峰、若葉台両地区委員会の計4団体の主催事業になり、他にもこのような多くの方々のご協力により、この事業が継続、開催できております。









篠竹切り


 塞の神の準備は、前年の暮れに行う『篠竹切り』から始まります。

 この篠竹は、「繭玉」に使うのですが、大勢の方にも行き届くように、皆で750本程用意し、1ヶ月ほど乾燥させます。


繭玉作り


 お焚き上げの前々日には「繭玉(まゆだま)作り」を上谷戸体験学習館で行います。

 繭玉は、やみくもに作って出来るものではなく、先輩からきちんと作り方を説明いただき、ひび割れしないようにしっかり丸め、大きさをそろえて作ります。

 蒸しあがった団子を篠竹に刺した後、皆で試食します。

 子ども達や保護者の皆様にも参加して頂く繭玉作りは、「地域や世代を超えた交流の場」となっており、子ども達が楽しみながら活躍してくれるイベントとなっています。

 


やぐら建て


 そしてお焚き上げ前日には「やぐら建て」が行われます。

 本体の骨格になる竹、外部の下地になる竹を約150本を集め組み上げます。

 そこに、火が燃えやすくなるために仕込むソダやマキを使い、書き初めや正月飾りなどを納めてやぐらを完成させます。

 危険を伴う作業もあるため、子ども達は大人の指導のもと、組み上げていきます。

 地域の多くの方と会話が出来る場でもあり、皆の力を合わせ立ち上がった時には「わぁ~」っと、歓声も出るほどの「感動を共有」できます。

 昼食は、大釜で茹で上げた蕎麦やうどんがふるまわれます。

 自然の残る上谷戸体験学習館で大勢の人と顔を合わせながら食べるのも、とても一体感が有り、いい経験になっているものと感じます。

 


前夜祭


<塞ノ神  歴史>

 この塞の神は、地元「文化と歴史や伝統が含まれる」ことから、二小の4年生の授業にも取りいれられています

 前夜祭では子ども達に塞ノ神の歴史を伝えるお話をやぐらの中で先輩にしてもらい、勉強する場となっています。

 このように地域の子ども達とともに語らうことで、後世につなげる大切な役目を担っていると強く感じます。



当日


<塞ノ神 当日>

 「当日」は、大勢の来場者で賑わう中、道祖神の説明から始まります。

 364日地中に潜り、地域を守ってくれていたご神体を掘り起し、子ども達が『せ~のかみのおんべらぼう、もちくんねえ、ぜにくんねえ』と練り歩き、お披露目をします。



点火


<塞ノ神 点火>

 高さ20メートルにもなる「やぐらの点火」は壮大で、来場者からは歓声が上がります。

 1時間ほどで火が弱くなり、繭玉を残り火であぶり、食し、無病息災を祈念します。

 また、当日は約80㎏のもち米からついたお餅が来場された皆さんに振る舞われます。

 この様に、多くのボランティアの方とともに、来場された方との協力で開催する事業を経験することで、無くてはならない地域の力の結束を多くの子供たちに感じても
らえていると信じています。


おしまい

2016年11月 東京都稲城市 地協懇報告会資料より引用

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